幸福 その2

2006年1月12日 お仕事
最近嬉しいことばっかり!

ちょっと嬉しくって詳細をつい忘れてるんだけど。
たまたま席の近くにきた所長に、「何で辞めるのか?」ってことを訊かれた。
普通社員だったら辞めるのが決まる前にこういう話になるんだけど、更新型の派遣ならではのシュチュエーションかも。

私「えっ 社員じゃないからです」

所長「そうなん!?えーうちで欲しかったのに」

私「ええっ、一応私○○さん(事務の上司)には言ってみたんですけど、うちは中途やってないからって言われましたけど」

所長「いや、それは目安であって、こっちから人事に言うことだって・・・・。もう、次行くとこ決まってるの?」

私「はい」

所長「どんなとこ?」

私「〜ってところです」

所長「・・・・そうかーいや、一部の社員よりちゃんと仕事してくれるし、ずっと仕事して欲しいって思ってたんだ。なんかあって辞めるんだと思ってたから。そうかー」

私「私もこの仕事好きだし本当はずっといたいんですけど、いつ切られるかわからないし、産休明ける方が戻ってきたら切られるでしょうし・・・・」

所長「あー・・・そうか・・・。って△△さん戻ってくるの?」

私「そうらしいですよ。でもそんな風に所長が見ていてくださってるなんて思ってなかったので、すごく嬉しいです!!」

所長「・・・・また何かあったら来てくれる?」

私「はい!!もちろん」

って私は嬉しくってしばらく仕事が手につきませんでした!!
ウロ覚えで書いたけど、凄く残念がって下さったので。
そうだ、いつ頃仕事決まったのかとか訊かれたかな。
ちゃんと筋を通してくれた、とか。
これは私が一応社員になりたいことを言ってみたから?
だけどその場で即答されてるので、所長は知らない訳で。

もーちょっと涙か滲んじゃって、それを目ざといボスに見られてしまった。
「いや、所長がうちに欲しかったって言ってくれて、嬉しくて」
「うるうるきてんの?」
「はい、ちょっと・・・・(社員にって)相談する相手間違えましたね」
「あたりまえだろ」
ボスは笑ってたけど。

所長なんて直接私の仕事には関わってないんだから、そんな風に
見てくれているなんて思いもよらなかった。
たまに仕事の相談はしたけど、説明するのも私は下手だったし。
でも一度私に他の子の担当してる仕事をやってくれない?って言って下さった事があったっけ。派遣なので事務の上司が許さなかったんだけど。

もっと早く言ってくれればって気にもならなくないけど、とても忙しい方だから。今こんな言葉をくれただけでも感謝したい。
また私が所長の方に言ってたらって気にもなるけど・・・・。直属の上司に言うのが筋って感じだし、超ダメ元で言ったからな。直属上司の性格考えてもそういう人だとわかってたけどさ。それなのに所長に言うことが考えられなかったのも、何かの縁てやつか。
いいタイミングで求人が現れたし。

また来てくれる?って所長は言ったけど、
そして私は、はい!って言ったけど、
「今」でなければきっとお互いに意味がないことだ。
私はここでの仕事の仕方を忘れてしまうだろうから、一旦離れてしまったら即戦力にはならない。まして所長も転勤になってしまえば、その機会を失うだろうし。
私にとっても、今の会社の人たちと働きたい気持ちが強いから、人が入れ替わってしまった後では、またやりにくいだろうし。

でもすごく幸福な気分だった。
一日幸せな気分ですごしました。

も〜嬉しいけど!
余計後ろ髪ひかれるなぁ!!

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