12月26日の日記

2006年12月26日
年賀状にもマナーがあるそうで、例えば「賀正」「迎春」などの略語を目上の人に送るのは正しくないそうだ。

というのを、今年初めて知りました(汗)。
(たまたまTVでやっていた。)

いやーいままで派遣だったし、公式な上司というものもなかったし、あまり正式なものを送る機会もなかったからな〜。

たぶんこれは私の両親も知らない気がする。

親って冠婚葬祭に関しては、絶対的に正しい知識を持っていて、その都度教えてくれていたような気が勝手にしていたけど、実際に教えてもらったことなんてあんまりない気がする。

聞けば教えてくれたのかもしれないけど、大体マナーなんて、雑誌とかに出てたのを覚えてたり、本当に知りたい時は調べたりしていた。

ふと親のいう冠婚葬祭の礼儀って正しかったのだろうかと思う。

甥が生まれたとき、一度は母に止められたけど、兄夫婦にご祝儀をあげた(家にあった祝儀袋を使ったのでやっつけ仕事だけど)。

今年姪が生まれたんだけど、そのときも母に止められて「100均」で祝儀袋まで買ったのにもかかわらずおとなしく引き下がってしまった。

でも、やっぱりあげればよかったんじゃないかと思う。

母は私が世帯を持っていないんだからいいというけど、考えてみれば一生結婚できなければ、いつまでもそういう機会にあげなくていいんだろうかというと、そうじゃないだろうという気がする。

母から見れば、結婚していないうちはいつまでも子供に見えるのかもしれないが、義姉から見たらどうなんだろう。
私は働いているんだから、出せない訳ないし、義理を欠いた義理の妹等と思うんではないのか。
母も義姉ではないんだから、義姉がどう考えるかなんて分からないはず。
私は今後親を義姉に託さなくてはいけないんだし・・・・。

なにしろ結婚のときに「10万よこせ」と言った兄なのである。
(まぁ義姉が言わせたとは思えないけど)

こういうことを考えたきっかけは、私が兄宅用に買ってきたお土産を母が「あげなくていい」という事が続いたためである。
私も必ずどこかへ行くたびに買ってくるわけではないし、結構気分次第で買うかどうか決めるんだけど。

しかし今日はちょっとムカついた。すごく些細なものだが、
私が渡しておいてくれと母に頼んであったものを
「渡し忘れた」という。もう既に遅めの時間である。
生菓子なので、明日渡すのは微妙だし、なのに義姉はそのお菓子の存在を知っている。

義姉が食べたいと思ってたかどうかは不明だけど、渡そうと思った気持ちを潰されたようで、腹立たしい。

私の両親も私もかなり兄夫婦の子育てに協力しているし、そのせいで結構プライベートを犠牲にしている。(特に母)
私だってそのためにわざわざ有給使ったりしたし。
同居なので子育てに協力する時間は多いし、同居だから、金銭的にも兄達は恵まれている。

しかし、義姉にしてみれば、同居してやってるんだから当然って思うかもしれない。
金銭的なことより、子供の面倒がすごく大変なんだけど。

まぁ親のアドバイス通りに行動したって、それに対する人間関係まで、親が負ってくれる訳じゃない。
所詮親も親からの視点でしか、ものごとを考えられない。
だから自分で決めたとおりに行動しよう。

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